家族葬
2026.03.12
火葬場が混んでいるときはどうなる?待機日数と安置費用の現実

火葬場の混雑状況は、葬儀日程を大きく左右する重要な要素の一つです。
特に12〜2月などの冬場は火葬場の予約が取りにくく、5日以上待つケースもみられます。待機期間が長引くと、その分の安置費用やドライアイス代が追加となり、葬儀費用全体が想定より高くなってしまうことも少なくありません。
そこで今回は、実際に火葬場が混んでいて待機が発生した場合の待機日数の目安や、安置費用がどの程度増えるのかをわかりやすく解説します。
混雑時期にできる具体的な対策もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
火葬場が混雑する時期はいつ?
火葬場の混雑が特に目立つのは、12月から2月にかけての冬場です。
一年で最も寒い冬の時期は、体調の急変が起きやすく、死亡者数が増加する傾向にあります。そこに、年末年始の火葬場の休場日も重なり予約が取りづらくなり、一定期間待機を余儀なくされる「火葬待ち」が発生しやすくなります。この火葬待ちは、場合によっては5日以上かかるケースもあります。
ちなみにこの傾向は、火葬場の数に比べて人口の比率が高い都市部で顕著に見られます。
また多くの火葬場は、友引日を休場日に設定しているため、休場日明けとなる友引日の翌日も、予約が集中しやすい傾向にあります。
火葬場が混雑すると何日くらい待つ?
火葬場が混雑していない通常時の場合、火葬までの待機日数は2〜3日程度が一般的ですが、冬場などの繁忙期に火葬場が混雑すると、5〜7日程度の待機が必要になることがあります。
さらに、人口の多い都市部では火葬場の数が限られているため、さらに予約が取りにくく、7日〜10日程度待つケースも見受けられます。
そのため、「すぐに火葬できると思っていたのに、1週間後と言われた」という事例も少なくありません。
待機期間中はどうなる?(ご遺体の安置方法)
火葬場の予約が取れず、待機を余儀なくされた場合、ご遺体の安置期間が伸びることになります。安置場所は、「ご自宅」「葬儀社等の安置施設」「民間の安置専門施設」から選ぶことになりますが、通常よりも長い期間安置することになるため、衛生面や面会の可否、費用なども考慮して決める必要があります。
安置場所の選択肢
●ご自宅での安置
住み慣れた環境でお見送りができる安心感があり、自宅のため施設利用料はかかりません。
ただし、室温管理やドライアイスの交換が必要となり、マンション等では搬入経路の確認も必要になります。そのため待機日数が長い場合は、ご家族の負担が大きくなることも考えられます。
●葬儀社の安置施設
温度管理や衛生管理をプロに任せられるため衛生面では安心ですが、施設によっては面会時間に制限がある場合があります。
また、安置施設の利用料は葬儀プランに含まれていることが多いものの、一定の日数を過ぎると1日あたりの利用料が発生します。待機が長引くと追加費用がかかる点に注意が必要です。
●民間の安置専門施設
専門施設で管理体制が整っており、面会もしやすい施設が多いのが特徴です。
一方で、1日あたりの施設利用料が発生し、3つの選択肢の中では費用が最も高くなる傾向があります。
安置費用はいくらかかる?
ここでは、安置に必要な基本的な費用について解説します。
施設利用料(費用相場:1日あたり5,000円〜2万円程度)
「葬儀社等の安置施設」「民間の安置専門施設」を利用する場合は、施設利用料がかかります。
費用は施設や地域によって異なりますが、1日あたり5,000円〜2万円程度が一つの目安です。
ただし、葬儀社の安置施設を利用する場合、数日分がセット料金に含まれていることが多いです。その場合は、超過した日数分の費用のみを払えばよいという計算になります。何日分含まれているかは葬儀社のプラン内容によっても異なるため、事前に確認しておきましょう。
補足ですが、自宅安置の場合施設利用料は不要となるものの、特に夏場は室温をできるだけ低く保つ必要があり、エアコンを長時間使用するため電気代がかかる点は考慮しておきましょう。
ドライアイス代(1回あたり8,000円〜15,000円前後)
ご遺体の安置場所に関わらず、ご遺体を衛生的に保つためにはドライアイスが必要になります。費用は1回あたり8,000円〜15,000円程度が目安で、地域によってはそれ以上になる場合もあります。また、ドライアイスの交換回数は毎日あるいは2日に1回という流れが一般的です。
ただし、ドライアイス代も葬儀社のセットプランに含まれていることが多く、超過した場合のみ、超過分を支払うケースが多くなっています。
5日待機した場合の目安
①施設利用料
1日1万円の場合
5日間で5万円
※葬儀社プランに2日分含まれている場合
→3日分の追加費用=3万円
②ドライアイス代
1日1万円・毎日交換の場合
5日間で5万円
※葬儀社プランに2日分が含まれている場合
→3日分の追加費用=3万円
合計追加費用(葬儀社プランに2日分含まれている場合)
施設利用料3万円+ドライアイス代3万円
=約6万円の追加費用
直葬でも待たされる?
直葬だからといって、すぐに火葬できるとは限りません。
直葬は、お通夜や葬儀・告別式を省略しているため、比較的日程調整がしやすい葬儀形式です。しかし火葬は行うため、火葬場の予約は必須になります。
つまり、火葬場が混雑していれば、直葬であっても他の葬儀形式と同様に、繁忙期には5〜7日、都市部であれば7〜10日程度の火葬待ちが発生する可能性があります。
火葬待ちで後悔しやすいポイント
火葬待ちは、単に待機日数が増えるという問題だけではなく、「面会の機会」や「葬儀費用の総額」、「家族の気持ちの整理」にも影響します。ここでは、火葬待ちで後悔しやすいポイントをお伝えします。
安置延長費用が思ったより高かった
火葬場が混雑していて待機期間が増えるということは、安置日数も増えるということです。通常であれば葬儀社のセットプラン内で収まるケースでも、長期間の待機になると数十万円単位の追加費用が発生することもあるため注意が必要です。
安置場所を決める際は、「最大何日待つ可能性があるか」を確認し、総額で試算してから決めることをおすすめします。
面会制限を確認していなかった
火葬までの待機期間が増えるということは、故人と過ごせる時間も増えるということです。しかし、安置施設によっては面会時間や人数に制限がある場合があり、思うように面会できず後悔が残るケースもあります。
安置施設を選択する際は、面会の可否や条件を事前に確認しておきましょう。
火葬場の時間が選べなかった
火葬場が混雑すると、希望の時間帯に予約が取りにくくなります。
そのため、「早朝しか取れなかった」「平日しか取れなかった」ということもあり、遠方の親族が集まれない可能性も考えられます。
火葬日程は第一希望だけでなく、第2・第3希望も用意し、柔軟に考えることが大切です。
混雑時期にできる対策
最後に、火葬場の混雑を想定して、事前にできる対策をお伝えします。
火葬場が混雑すると、待機日数が延び、その分の安置費用が増える可能性があります。そのため、事前にできる準備をしておくことが、費用と精神的負担の両方を軽減するポイントになります。
地域の火葬場を知っておく
どこに火葬場があるのか、その火葬場は公営か民営か、など火葬場の情報を事前に得ておくと、いざというときの選択肢が広がります。
基本的に、お住まいの自治体の公営の火葬場を利用すると割引価格で利用できることが多いです。しかし、火葬場が混雑している場合に追加の安置料金を支払うよりも、市外料金を払って市外の火葬場を利用する方が費用を安く抑えられるケースも多いです。
地域密着型の葬儀社を選ぶ
地域に根ざした葬儀社なら、その地域の火葬場事情にも精通しているため、たとえば、「友引明けの予約傾向」や「冬場の平均待機日数」、「どの曜日が混みやすいか」などを把握している可能性が高いです。
そのような葬儀社なら、混雑時に的確な判断のもとアドバイスをくれるでしょう。
安置施設のある葬儀社を選ぶ
火葬場が混み合うと、安置施設の予約も取りにくくなることがあります。そのため、自社の安置施設があり、安置体制が整っているかどうかは、葬儀社選びの大切なポイントのひとつになります。
事前相談をしておく
火葬場が混雑しやすい冬場や3月は、亡くなってから慌てて動くと選択肢が限られてしまいます。事前に葬儀社を決めておけば、いざというときにすぐに動けるため希望に近い日程を組みやすくなります。
また、事前相談では「プランに何が含まれているか」や「安置施設の面会の条件」、「想定される待機日数や費用感」など、気になることはなんでも質問することができるので、不安や疑問を解消することにも役立ちます。
火葬場の混雑状況は地域や時期によって大きく変わります。不安な点がある場合は、早めに地域の事情に詳しい葬儀社へ相談しましょう。
さがみ典礼では、24時間・365日無料で事前相談を承っています。
「この地域の火葬場はどれくらい待つ?」「今から準備できることは?」など、どんな小さな疑問でも構いません。お気軽にご相談ください。
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また、自社安置施設を備えているため、火葬場の混雑で待機日数が発生した場合でも、適切な環境で故人様をお預かりできる体制を整えています。
お見積もり・事前相談は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

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