葬儀・家族葬コラム

家族葬

2023.06.23

1日葬にかかる費用はどのくらい?流れと注意点も解説

1日葬にかかる費用はどのくらい?流れと注意点も解説

従来の一般葬に加え、家族葬や一日葬、直葬など、最近はお葬式のあり方が多様化しています。選択肢が増えた反面、どのような葬儀にすべきか悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。葬儀スタイルによってそれぞれメリットとデメリットが異なりますので、よく比較検討することで、ご遺族様や故人様にとって最適な葬儀はどのような形なのかが見えてきます。

今回はその中でも一日葬に着目し、そもそも一日葬と家族葬(二日葬)は何が違うのか一日葬の費用や流れ、そしてどのようなメリット・デメリットがあるのかを、具体例を交えてお伝えします。

一日葬とは、お通夜を行わない葬儀のこと

通常葬儀といえば、1日目の夜にお通夜、2日目に葬儀・告別式・火葬を執り行うのが一般的ですが、お通夜を省略して一日で葬儀・告別式をおこなうお葬式があります。それが一日葬です。「仕事で2日間スケジュールをあけるのが難かしい」「少しでも費用を抑えたい」などのニーズに対応するため、主に都市部を中心に需要を拡大しています。

一日葬は、家族葬同様にご遺族様の意向により参列者の範囲を限定して小規模で執り行うことが多いです。またお通夜がないため、納棺後すぐに葬儀・告別式となりますが、基本的にそれ以外の流れやマナーは、通常の葬儀と変わりません

一日葬のメリット

次に一日葬のメリットをみていきたいと思います。

✔︎ 体力的・精神的な負担が軽減される

大切な方を亡くされてただでさえお辛い中、2日間のご葬儀は体力・精神力ともに負担が大きいものです。1日で終えることができれば、その分お気持ちも少しは楽になるのではないでしょうか。

✔︎ スケジュールをあけやすい

仕事で多忙な中でも、1日だけならなんとか休みを取れるという方もいらっしゃると思います。そのような方にとっても一日葬は最適なご葬儀スタイルといえます。

✔︎ 遠方の親族の宿泊先手配が不要に

従来のように二日間で行うご葬儀であれば、遠方にお住まいのご親族のためにホテルなど宿泊先を用意が必要ですが、一日葬なら日帰りで済む場合も多く、その分の手間や費用面の負担を軽減することができます。

✔︎  費用を抑えられる

通常2日で行うものが1日に短縮されるため、費用も抑えることができます。ただし「一日葬の費用」の章でも後述しますが、きっちり半額というわけにはいきません。主に会場使用料、人件費、料理や返礼品にかかる費用等を抑えることができます。

一日葬のデメリット

メリットの多い一日葬ですが、日程の短さやお通夜を行わないことによるデメリットもあります。

✔︎ お別れの時間が短くなる

通常二日で行う儀式が一日に短縮されるため、その分お別れの時間が短くなるため、場合によっては心の準備ができないまま火葬場へ向かうことになります。

✔︎ 参列者の都合がつかない場合がある

従来の葬儀であれば、一般の参列者はお通夜か葬儀・告別式のうちどちらかに都合をつけて行くことができましたが、一日葬では選択肢が1日しかなく、お昼前後から始まることが多いため、仕事などでその時間に都合がつけられず参列できない方も出てきてしまいます。もしご遺族以外にどうしても参列してほしい大切な方がいらっしゃる場合、その方のご都合を事前に確認しておくことをおすすめします。

✔︎ お寺などからの許可が得られない場合がある

一日葬は宗教儀式であるお通夜を行わないため、菩提寺によっては許可が得られないこともあります。そのため、事前に菩提寺に許しを得てから執り行う必要があります。もし勝手に進めてしまえば、先祖代々のお墓に納骨ができないなど、大きなトラブルに発展してしまう恐れがあります。

✔︎会場費は二日分の費用を請求されることも

メリットで費用を削減できることについて触れましたが、一日葬の場合、スケジュールによってはご遺体を前日に搬送しておかなくてはいけない場合もあります。その場合は二日分の会場費がかかってしまいます。

一日葬の流れ

一日葬の場合、お通夜がなくなるだけでそれ以外の流れは家族葬や一般葬と同じです。火葬場の空き状況によって納棺までの期間が伸びる場合もありますが、最短で予約が取れた場合、下記のようなスケジュールで進みます。

一日目

ご逝去

医師から死亡診断書が発行され、病院でお亡くなりになった場合は病院の霊安室に一時的に安置されます。病院の霊安室は数時間の安置のみが可能となっていますので、この間に葬儀社を選定しましょう。

葬儀社によるお迎え・搬送・安置

葬儀社が決まったらスタッフがお迎えにあがり、ご自宅や葬儀社の斎場などご希望の安置場所へと故人様をお運びします。

打ち合わせ

葬儀社と打ち合わせをします。この時に一日葬を希望していることを伝えましょう菩提寺への許可や参列してほしい人の予定もこのタイミングで確認し、葬儀のスタイル、日時、斎場等を決め、具体的な費用も確認します。

二日目

●納棺

故人様を棺に納めます。

●葬儀・告別式

ご遺族様、僧侶、参列者様が集まり、葬儀・告別式を行います。葬儀・告別式では、僧侶による読経、参列者による焼香などが行われます。

また最近では、本来なら逝去から七日後に行う初七日法要もこの日に合わせて行うのが一般的です。葬儀に続けて式中に行う場合と、火葬後に斎場に戻って行う場合がありますので、どちらになるか事前に確認しておくと安心です。

●火葬・収骨

葬儀後、火葬場に移動して火葬を執り行います。火葬後は参列者が2人一組になって故人様の骨を骨壷に納める儀式を行います。

以上が一日葬の流れになります。

続いては費用についてです。

一日葬の費用相場

一日葬の費用の総額は、100万円以下でおさまるケースが多いと言われています。

その中には葬儀社に支払う葬儀費用一式に加えて、宗教者に支払うお布施、火葬料、返礼品や食事などにかかるおもてなし費用が含まれています。

一般的な葬儀の費用相場が200万前後ですので、大幅に費用を抑えることができますが、身内中心で規模の小さい一日葬では香典を辞退するご遺族様も多く、その場合香典による収入がなくなるということは考慮に入れておく必要があります

また、お通夜・葬儀・告別式を二日間で行う家族葬の費用相場は総額で100万円前後と言われており、家族葬と一日葬では思ったほど費用の差がありません。実際に葬儀費用は、火葬場の予約状況や葬儀の内容、オプションなどによってご遺族様ごとに異なるためなんとも言えませんが、二日が一日になったから費用も半分になるというわけではないため注意が必要です。

葬儀費用の考え方

葬儀費用=「葬儀社に支払う費用」と思われるかもしれませんが、実はそれだけではありません。一日葬の費用相場を知る上でも必要な知識ですので、最後に葬儀費用の内訳について簡単にご説明しておきます。

【葬儀費用の総額】

儀式にかかる費用+おもてなし費用+宗教者への費用+火葬料

儀式にかかる費用

葬儀・告別式の際に必要な物品(祭壇や棺、仏具など)、人件費(葬儀社のスタッフ)、施設利用料などはここに含まれます。最近はこれらのものを一式セットで提供している葬儀社が多いです。セットに含まれているのは基本的なものですので、状況に合わせて必要なオプションを加えていきます

おもてなし費用

通夜振る舞いや精進落としなどの会葬者へ振る舞う食事や、香典返しの品物会葬礼状などおもてなしに必要な費用のことです。これらの費用は、参列者の人数や香典の額に応じて変動するため、別名「変動費」ともいわれています。なお香典を辞退した場合は返礼品は不要となります。

宗教者への費用

仏教でいうところのお坊さんに支払う「お布施」にあたる費用です。儀式を執り行っていただいたことへのお礼、戒名を授けていただいたことへのお礼としてお渡しする金額に加えて、僧侶の交通費である「お車代」、食事の代わりにお渡しする「御膳料」などもここに含まれます。

火葬料

火葬料は火葬場によっても金額が異なります。多くの火葬場が市民割引を設けているため市民であれば無料または数千円の利用料ですむことが多いです。反対に住民票のある市以外の火葬場を利用する際は割高になるため注意が必要です。また火葬料は直接火葬場に支払う場合と、葬儀社が代行して支払う場合があります。どちらのケースかは葬儀社に確認しましょう。

【まとめ】一日葬は負担や費用を軽減できるが注意も必要

ここまで、一日葬の流れや費用相場、メリット・デメリットを注意点も交えてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

一日葬で最も気をつけてほしい点は、「菩提寺の許可をとる」ということです。お通夜は宗教儀式でもあるため、必ず確認の上進めましょう。また日数が少ない分、どうしても参列して欲しい方のご予定も先に確認してからスケジュールを決めると安心です。

これから一日葬をお考えの方は、後悔のないようぜひ上述したメリットとデメリットを参考にしてください。

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村上 育海

村上 育海 (ムラカミ イクミ)

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