葬儀・家族葬コラム
更新日:2026.06.11
永代供養とは?墓の種類や費用、メリット・デメリットを解説
お墓は子や孫が先祖代々受け継ぐことが一般的ですが、近年では、少子高齢化や未婚・晩婚化、核家族化により、お墓を継ぐ人がいない場合や、家族に負担をかけたくないと考える人が増え、永代供養への関心が高まっています。

永代供養とは?
永代供養とは、寺院や霊園が遺族に代わって遺骨の供養や管理を行う方法です。お寺や霊園が続く限り、永代にわたって遺骨を供養・管理してくれるため、維持管理を家族や子孫が背負う必要がありません。
永代供養と永代使用の違い
永代使用とは、お墓の土地を永代にわたって使用する権利のことです。墓石を立てる際はその土地の使用料として永代使用料を支払います。墓石の維持管理や承継は、家族や子孫が担う必要があります。
永代供養のメリット
遺骨の管理や供養が不要
永代供養は、遺骨の管理や供養を寺院や霊園に任せられます。お墓を継ぐ人がいない場合でも、遺族に代わって供養や管理を行ってもらえるため、子どもや親族に負担をかけにくくなります。
お墓より費用が安い
永代供養は、一般的なお墓を建てる場合に比べて費用を抑えやすいです。墓石代がかからない形式も多く、維持費や管理費が不要、または比較的少額に設定されている場合があります。
宗旨、宗派を問わない
永代供養は、宗旨・宗派を問わず受け入れている寺院や霊園が多くあります。特定の宗派にこだわらず、自分や家族の考え方に合った供養方法を選びやすいのが特徴です。
永代供養のデメリットと注意点
合祀した後は遺骨を取り出すことができない
永代供養では、一定期間個別に安置した後、他の人の遺骨と一緒に合祀される場合があります。合祀後は遺骨が他の遺骨と混ざるため、原則として個別に取り出すことはできません。そのため、将来的に改葬や分骨を考えている場合は、合祀される時期や条件を事前に確認しておく必要があります。
家族、親族の理解が必要
永代供養は、従来のお墓とは供養の形が異なるため、家族や親族の考え方によっては理解を得にくい場合があります。特に、先祖代々のお墓を守ることを大切にしている親族がいる場合は、後からトラブルになる可能性があります。
参拝方法に制限がある
永代供養墓や納骨堂では、施設ごとに参拝できる時間や供花・線香の使用方法が決められている場合があります。屋内型の納骨堂では、開館時間内でなければ参拝できないこともあります。自由にお参りしたい人は、参拝時間やお供え物のルール、法要の対応範囲を事前に確認しておくと安心です。
寺院や霊園が閉鎖される可能性がある
永代供養は、寺院や霊園が続く限り、遺骨の管理や供養をしてくれる仕組みです。運営元の事情により、将来的に寺院や霊園が廃止・閉鎖される可能性もあります。
個別に安置されている遺骨であれば、改葬手続きを行い、別の墓地や納骨堂へ移せる場合がありますが、すでに合祀されている場合は遺骨を個別に取り出せないことが多いため、契約前に閉鎖時の対応や供養の引き継ぎ先を確認しておくことが大切です。
永代供養の種類
永代供養には、合祀墓・個別墓・納骨堂・樹木葬などの種類があります。
合祀墓
合祀墓は、複数の人の遺骨を1つの場所にまとめて納める永代供養墓です。個別の墓石や区画を持たないため、費用を抑えやすい点が特徴です。ただし、一度合祀すると他の遺骨と一緒になるため、後から遺骨を取り出すことは原則としてできません。
個別墓
個別墓は、一定期間、遺骨を個別の区画や専用のお墓に納める形式です。一般的なお墓に近い形で供養できるため、家族がお参りしやすい点が特徴です。ただし、契約期間を過ぎると合祀墓へ移される場合が多いため、個別に安置される期間を事前に確認しておく必要があります。
納骨堂
納骨堂は、屋内の施設に遺骨を納める形式の永代供養です。ロッカー式、仏壇式、自動搬送式などがあり、天候に左右されずお参りしやすい点が特徴です。施設によって参拝時間やお供え物のルールが決められているため、利用前に確認しておくと安心です。
樹木葬
樹木葬は、墓石の代わりに樹木や草花を墓標として遺骨を納める供養方法です。自然に近い形で供養したい人や、従来のお墓にこだわらない人に選ばれています。個別に埋葬されるタイプと合祀されるタイプがあるため、遺骨の扱いや管理方法を確認しておくことが大切です。
永代供養の費用目安
永代供養の費用目安は10万〜150万円程度です。費用には大きく幅がありますが、これは永代供養の種類によって異なるためです。
合祀にかかる費用は、立地や墓石の構造によって変動しますが、一般的に10万〜30万円程度が相場です。個別墓や納骨堂だと、50万〜100万円を超えるケースもあります。
永代供養にかかる費用の内訳
永代供養にかかる費用には、主に「永代供養料」「納骨料」「埋葬料」が挙げられます。
永代供養料とは、寺院や霊園に遺骨の供養や管理を任せるための費用です。納骨料とは、遺骨を永代供養墓や納骨堂などに納める際にかかる費用です。遺骨を安置する作業や手続きに対して必要になるもので、永代供養料に含まれている場合もあれば、別途請求される場合もあります。埋葬料とは、遺骨を墓地や樹木葬の区画などに埋葬するための費用です。
永代供養の納骨期間
永代供養の納骨期間とは、遺骨を個別に安置してもらえる期間のことです。永代供養と聞くと、いつまでも個別に供養してもらえると思われがちですが、実際には一定期間だけ個別に安置し、その後は合祀墓へ移されるケースが多くあります。
納骨期間は寺院や霊園によって異なりますが、一般的には13回忌、17回忌、33回忌、50回忌などの節目までとされることがあります。期間が満了すると、他の人の遺骨と一緒に合祀され、その後は合同で供養されるのが一般的です。
永代供養の方法
最初から永代供養を選ぶ場合
新しくお墓を建てず、はじめから永代供養墓や納骨堂、樹木葬などを納骨先として選ぶ方法です。お墓の承継者がいない場合や、一般的なお墓より費用を抑えたい場合に選ばれています。合祀される時期や遺骨の取り扱い、参拝方法は施設によって異なるため、契約前に確認することが大切です。
墓じまいで永代供養にする場合
墓じまいとは、すでにあるお墓を撤去し、遺骨を永代供養墓や納骨堂などへ移す方法です。この場合は、現在のお墓の管理者に連絡し、遺骨を移すための「改葬手続き」を行う必要があります。墓じまいでは、墓石の撤去費用や閉眼供養の費用、永代供養先への納骨費用などがかかるため、事前に総額を確認しておくことが大切です。
生前に購入する場合
自分が亡くなった後に家族へ負担をかけないため、生前に永代供養を申し込む方法です。あらかじめ納骨先や供養方法を決めておけるため、遺族が供養先を探す手間を減らせます。契約時には、納骨できる人数、個別安置の期間、管理費の有無、家族が参拝できるかどうかを確認しておくと安心です。
永代供養に関するよくある質問
永代供養にお布施は必要?
永代供養では、永代供養料や納骨料に供養の費用が含まれている場合があり、必ずしも別途お布施が必要とは限りません。ただし、納骨法要や年忌法要などを個別に依頼する場合は、お布施が必要になることがあります。
霊園と寺院で永代供養の違いはある?
霊園と寺院では、運営元や供養の内容に違いがあります。寺院では、僧侶による読経や法要など宗教的な供養を受けられることが多く、供養を重視したい人に向いています。霊園では、宗旨・宗派を問わない施設も多く、アクセスや設備、費用のわかりやすさを重視して選びやすい点が特徴です。
栃木県・茨城県で葬儀のご相談なら「さがみ典礼」

さがみ典礼は、グループ全体で年間52,000件以上、栃木県と茨城県で5,000件以上の葬儀実績を持つ葬儀社です。栃木県・茨城県西エリア内で式場数No.1。50箇所以上の自社ホールや家族葬ホールをはじめ、寺院、公営斎場など、ご希望に合わせてお近くの施設をお選びいただけます。家族葬から一般葬まで、規模や形式に応じた柔軟なご提案が可能です。
また、経験豊富なスタッフと1級葬祭ディレクターが在籍し、事前のご相談から式後のサポートまで対応いたします。大切な方とのお別れの時間を安心してお過ごしいただけるよう、ご家族の立場に立った丁寧なおもてなしを心がけています。「さがみ典礼を選んでよかった」と感じていただけるご葬儀を目指し、一つひとつのご縁を大切に、心を込めてお手伝いします。
ご葬儀やお葬式にお悩みの際は、【0120-582-032(24時間対応)】までご相談ください。
<栃木県の葬儀場を探す>
URL:https://alphaclub-sagami.com/tochigi
<茨城県の葬儀場を探す>
URL:https://alphaclub-sagami.com/ibaraki
業界最安水準で最上級のおもてなし
さがみ典礼の
安心ご葬儀プラン
お求めやすさにこだわったご葬儀・家族葬プランから、お客様にぴったりのプランをお選びください。
ご葬儀のご依頼・
ご相談はお電話で
さがみ典礼イメージキャラクター 加藤茶さん
ご葬儀の準備も
さがみ典礼で
-
その日からすぐに葬儀費用が
最大20%割引になる -
いざという時慌てないために。
葬儀場見学も可能
さがみ典礼イメージキャラクター
加藤茶さん































