葬儀・家族葬コラム
更新日:2026.10.28
大雪・路面凍結のときの葬儀と参列|栃木・茨城で冬に備えておくこと
冬に葬儀を行うことになった場合、大雪や路面凍結による移動への影響が心配されます。
「大雪や路面凍結でも葬儀は行われるの?」
「雪の日の葬儀の服装や持ち物は?」
など、ご不安に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、栃木・茨城で冬の葬儀に備えておきたいことや、雪の日の服装、参列が難しい場合の対応などを解説します。

大雪や路面凍結でも葬儀は予定通り行われる?
大雪や路面凍結があっても、葬儀は予定通り行われることがほとんどです。ただし、大雪による停電などの影響で火葬場が稼働していないケースや、交通機関の全面停止などが発生した場合は、例外的に延期になる場合があります。
基本的には行われると思ってよいですが、大雪や路面凍結があり、ご自身の参列が難しい場合や、葬儀自体が行われるか不安な場合は、葬儀社に相談しましょう。
大雪・路面凍結に備えて葬儀前に確認したいこと
冬場は、いつ大雪や路面凍結が発生するかわかりません。特に、栃木県北部の山間部では、冬になると降雪や積雪が多く見られ、路面凍結による交通への影響にも注意が必要です。
そのため、葬儀日程が近づいてからは、天気予報や道路・交通機関の情報を確認し、事前に備えておくことが大切です。
たとえば、車移動の場合は、冬用タイヤやタイヤチェーンを準備しておいたり、徒歩や公共交通機関を利用する場合は移動時の服装や足元の装備を工夫したり、小さなお子さんやご高齢の方がいる場合は移動手段を見直したりと、事前に備えておくことが、ご自身や周りの人の安全を守ることにつながります。
雪の日に葬儀へ参列するときの防寒具と便利な持ち物
雪の日は、移動時に、喪服の上にコートなどの防寒具を着ても問題はありません。ただし、会場に入る直前で脱ぐのがマナーです。
同様に、靴も移動中は滑りにくく防水効果のある靴を履き、建物に入る前に正式な靴に履き替えることで、正装の靴が濡れたり汚れたりするのを防ぐことができます。
脱いだ防寒具や移動用の靴は、必要に応じてビニール袋に入れ、クロークがあれば預けます。なければ、自席まで持って行き、コートは膝上に、靴はサブバッグに入れて椅子の下に置くなど、周囲の邪魔にならないよう管理しましょう。
葬儀に適した防寒具とNGな防寒具(移動中・屋外)
コート、マフラー、手袋、帽子などの防寒具を、移動中や屋外での待機中などに着用することは問題ありません。基本的には、ウールやカシミア素材などの、光沢のない黒または紺・グレーなどダークカラーで、装飾のないシンプルなデザインのものを選びましょう。
一方、ダッフルコートやダウンジャケットなど、カジュアルなデザインのコートや派手な色柄もの、動物の殺生をイメージさせるファーやレザー素材のものなどは、移動中であっても相応しくないとされています。
葬儀に適した靴とNGな靴(移動中)
雪や雨の日は、汚れがはねたり、転倒の危険があったりするため、移動中は歩きやすい防水シューズ、レインブーツ、スノーブーツなどを着用すると安心です。
その際は、黒やネイビー、グレーなどダークカラーのシンプルなデザインのものを選びましょう。移動中だけだからといって、派手な色柄ものの靴や、スエードやヌバック、クロコダイル柄などの靴は、動物の殺生をイメージさせるため避けた方がよいでしょう。
雪の日に便利な持ち物
雪の日は、移動中に履いた靴を入れるビニール袋やサブバッグ、水気を拭き取るためのタオル、会場で履き替える正式な靴、万一濡れてしまった時のための替えの靴下やストッキングを持参するとよいでしょう。
また、防寒対策として使い捨てカイロや会場内で羽織れる黒のシンプルなカーディガンなどもあると重宝します。
大雪や路面凍結で葬儀への参列が難しい場合の対応
大雪や路面凍結が発生すると、状況によっては「遅刻してしまう」あるいは「参列が難しい」という場合もあると思います。そのような場合は、次のような対応を心がけましょう。
遅刻しそうな時は、葬儀社や会場に連絡する
もし遅刻しそうなときは、遅刻することがわかった時点で速やかに葬儀社または会場へ一報を入れます。葬儀直前は、ご遺族も参列者対応などでお忙しくされているため、葬儀社または会場に電話をいれましょう。
その際は、到着予定時刻を伝え、「焼香だけでも可能か」を確認します。また、1時間以上の遅刻など、明らかに式の進行に影響がありそうな場合は、欠席することも検討しましょう。
やむをえず欠席する場合は、遺族に配慮して連絡をする
やむをえず欠席する場合は、欠席がわかった時点で速やかにご遺族に連絡しましょう。ただし、開式の1〜2時間前もしくはすでに開式してしまっている場合の連絡は、葬儀社または葬儀会場にするのがマナーです。
その際は、「大雪で車が動かなくなってしまい、どうしても式に間に合わなくなってしまいました」など、欠席の理由を簡潔に伝え、長話はしないように心がけましょう。
欠席した場合は後日、弔問やお悔やみを伝える方法も検討する
やむをえず欠席せざるを得なかった場合は、落ち着いてから、改めてお悔やみの気持ちをお伝えできると丁寧です。弔意の伝え方としては「香典を郵送する」「ご自宅へ弔問に伺う」「供花・供物を送る」といった方法があります。いずれも、ご遺族が辞退されていないかを確認の上で手配しましょう。
なお、ご自宅への弔問は、弔問辞退のご意向がない場合でも、事前にお伺いして良いか確認し、ご遺族の都合のよい日程に出向くのがマナーです。
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雪の日に葬儀を執り行うご遺族が気を付けたいこと
葬儀の日に、雪や路面凍結が懸念される場合のご遺族の対応として気をつけたいことをまとめました。
移動に支障がある場合は葬儀社に早めに相談する
大雪や路面凍結によって参列者の到着が遅れそうな場合や、予定通り葬儀を執り行うことが難しいと感じた場合は、早めに葬儀社へ相談しましょう。
葬儀社に相談することで、式の進行や火葬場への移動、参列者への連絡などについて、状況に応じた対応を検討することができます。火葬場の稼働状況や予約の変更が必要になる場合もあるため、ご遺族だけで判断せず、担当者と確認しながら進めることが大切です。
特に、遠方から参列する方や高齢の参列者がいる場合は、移動への影響を考慮し、どのように対応するかを早めに相談しておくとよいでしょう。
参列者に会場までのアクセスや注意点を伝える
大雪や路面凍結が予想される場合は、参列者が安全に会場まで移動できるよう、事前に必要な情報を伝えておくと安心です。
たとえば、式場の住所や駐車場の場所に加え、公共交通機関の運行状況を確認する必要があることや、車で来場する場合は路面凍結に注意して時間に余裕を持って出発してほしいことなどを伝えます。
また、積雪によって駐車場の利用や会場までの移動に影響が出る可能性がある場合は、葬儀社に確認した上で、参列者にも共有しておきましょう。
無理な移動を避け、安全を優先する
葬儀は、故人との最後のお別れの場ですが、大雪や路面凍結によって安全な移動が難しい場合は、無理をしないことも大切です。
参列者全員が予定どおりに到着することにこだわらず、天候や交通状況に応じて柔軟に対応しましょう。故人を見送る気持ちを大切にしながら、参列する方もご遺族も安全に過ごせることを第一に考えることが大切です。
大雪・路面凍結のときの葬儀に関するよくある質問
最後に、冬場の葬儀で、大雪や路面凍結が発生した場合によくある質問とその答えをまとめました。
Q:雪が降っている場合も葬儀に参列するべき?
A:雪が降っていても葬儀は予定通り行われることがほとんどです。そのため、充分に安全を確保した上で、時間に余裕を持って出かけましょう。
ただし、大雪で公共交通機関が止まっていたり、道路で立ち往生して前に進めなかったりすることもあるかもしれません。そのような場合は無理をせず、まずはご自身の安全を確保した上で、欠席することも検討しましょう。
Q:雪で葬儀に遅刻した場合はどうすればよい?
A:葬儀に遅刻する場合は、遅刻することがわかった時点で速やかに連絡します。
葬儀直前はご遺族が参列者対応などでお忙しいため、葬儀社や葬儀会場に連絡をし指示を仰ぎましょう。その際は、遅刻の理由と到着予定時刻を簡潔に伝えることが大切です。
Q:大雪を理由に葬儀を延期できる?
A:大雪を理由に葬儀の日程を変更できるかどうかは、火葬場の稼働状況や予約状況、葬儀社との調整などによって異なります。
大雪や路面凍結によって参列者の移動が困難な場合や、火葬場までの安全な移動が難しい場合は、まず葬儀社に相談しましょう。火葬場が休止している場合などは、日程の変更が必要になることもあります。
ただし、確実に日程を変更できるとは限らないため、ご遺族だけで判断せず、葬儀社と火葬場の状況を確認しながら対応を検討することが大切です。安全を第一に考え、状況に応じて適切な対応を取りましょう。
Q:雪の日に長靴やブーツで参列してもよい?
A:移動中であれば長靴やブーツを着用しても問題ありません。ただし、会場に入る直前で、フォーマルなシューズに履き替えるのがマナーです。
大雪・路面凍結に備えて、安全を第一に葬儀の準備を進めましょう
冬場の葬儀では、当日に大雪や路面凍結が発生する可能性があります。ご遺族や参列者が安全に移動できるよう、事前に備えておくことが大切です。
あらかじめ天気予報や道路情報を確認し、必要に応じてタイヤチェーンなどの滑り止め用品や防寒具を準備しておきましょう。また、当日の天候や交通状況に応じて、出発時間や移動ルートを見直すことも大切です。
公共交通機関の運休や道路の通行止めなどにより、予定どおりの移動が難しい場合は、無理をせず葬儀社に相談しましょう。安全を第一に考え、状況に応じて柔軟に対応することが大切です。
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また、経験豊富なスタッフと1級葬祭ディレクターが在籍し、事前のご相談から式後のサポートまで対応いたします。大切な方とのお別れの時間を安心してお過ごしいただけるよう、ご家族の立場に立った丁寧なおもてなしを心がけています。「さがみ典礼を選んでよかった」と感じていただけるご葬儀を目指し、一つひとつのご縁を大切に、心を込めてお手伝いします。
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