お葬式のマナー
2023.11.03
訃報を知ったらまず何をする?葬儀までの流れとお悔やみの言葉のマナーがわかる
人がお亡くなりになったことを知らせる「訃報」。
悲しい知らせはある日突然にやってくるものです。「ショックで次に何をすればよいかわからない」となってしまいがちですが、ご遺族に失礼のないよう、やるべきことは滞りなく進めていかなくてはなりません。
しかし、訃報を受けることに慣れている人はいないでしょう。ただでさえ気が動転している中、自分の取るべき行動がわからず焦ってしまうこともあるかと思いますので、今回はそんな時のために訃報を受けた際にやるべきことをまとめました。お悔やみの言葉を述べる際の注意点やマナーも解説しますので、ぜひ参考にしてください。
訃報は、どうやって届く?
訃報は、ある日突然届くものです。親戚や仲のよい友人など。近しい間柄であれば電話で知ることが多いですが、手紙やメール、また近所の回覧板で知るというケースもあります。
訃報を知ったらまず何をする?ー 訃報から葬儀までの流れ
訃報に触れた際には、いくつかやるべきことがあります。故人様との関係が深いほど動揺してしまうことと思いますが、気持ちが落ち着いたら、まずはご遺族にお悔やみの言葉を伝えましょう。
①お悔やみの言葉を伝える
「お悔やみの言葉」を伝えることで、ご遺族に対する哀悼の意を示すことができます。
その際は、ご遺族はあなた以上に深い悲しみの中にいることを理解し、その悲しみを深めてしまわないよう、失礼のない言葉で、簡潔にお伝えすることが大切です。
どのような言葉で伝えればよいかは、次章で例文も交えてお伝えします。
②お通夜・告別式の日時を確認する
次にすべきことは、お通夜や告別式の日程を確認することです。葬儀会場や宗派、葬儀形式も確認し、喪服や香典などの準備をしましょう。基本的に訃報を受けたらお通夜か告別式のどちらかに参列するよう予定を調整しますが、万が一参列の都合がつけられない場合は、別の形で弔意を伝える方法を考えます。
参列できない場合の弔意の伝え方としては、香典や弔電や供花・供物を送るなどの方法があります。送り先である葬儀会場の住所や喪主のお名前を確認し、供花や供物を送る場合は、執り仕切っている葬儀社に故人の宗旨宗派や会場の広さなどに合わせたものを見繕ってもらうとよいでしょう。その際は、香典や供物等の辞退の意向がないかも合わせて確認しておくと安心です。
③お通夜・葬儀に参列する
特に親しい間柄であれば、お通夜や葬儀の前にご自宅に弔問に訪れることもあるかと思いますが、一般的にはお通夜または葬儀に参列することで弔いの意を表します。ただし家族葬などで参列者が限定されている場合は、参列できない場合もあるので注意が必要です。その場合は訃報も後日送られてくることが多いですが、人づてに訃報を知った場合などは、身内のみの家族葬ではないか確認してから参列するようにしましょう。
【文例あり】お悔やみの言葉の伝え方
続いて、お悔やみの言葉の伝え方です。お悔やみの言葉は、口頭で伝える場合と文章で伝える場合で使い分ける必要があります。ここでは、訃報に触れた際のお悔やみの言葉の伝え方を、伝える方法や相手に応じた例文を交えてお伝えします。
口頭(電話/対面)でのお悔やみの伝え方
親しいご友人や血縁の近い親族の場合、電話で訃報を知る場合が多いでしょう。その際は以下のようにその場で弔意をお伝えできるとよいでしょう。
相手を気遣う言葉を選んで、なるべく短い言葉でお伝えすることが大切です。
・お辛い中にも関わらず、お知らせいただきありがとうございます。心よりお悔やみ申し上げます。
・この度はご愁傷様です。突然のことで、さぞお力をお落としだと思います。そんな中お電話をいただきありがとうございます。どうかお気を強くお持ちになってください。
さらに、葬儀日程も含めた今後の予定について確認する意味も込めて、以下のように続けてもよいでしょう。
・生前お世話になった〇〇様にお礼をお伝えしたいのですが、今後の日程などはお決まりでしょうか。
また故人と近しい間柄であれば、以下のように続けてもよいです。訃報を受けてからすぐに駆けつけることで、より深い哀悼の意を示すことができます。
・もしご迷惑でなければ、これからご自宅に伺ってもよろしいでしょうか。
もし、すぐにご自宅に伺ってよいということになった場合は、お悔やみの言葉と合わせて以下のように「急いで駆けつけたこと」もお伝えできるとよいでしょう。
・このたびはご愁傷様でございます。お電話をいただきましてとりあえず駆けつけて参りました。心よりお悔やみ申し上げます。
文章(メール)でのお悔やみの伝え方
最近はスマートフォンの普及によりメールでの訃報の連絡も増えています。訃報をメールで受け取った場合、すぐにメールで返信をしましょう。ただしメールに気づかず確認が遅れてしまった場合などは、ご遺族に迷惑のならない時間帯に改めて返信します。
また、弔事の際の文章には、葬儀が滞りなくスムーズに終わりますようにという意味も込めて句読点をつけないというマナーがあります。メールの場合も「、」「。」はスペースや改行で代用しましょう。
【ご友人・知人の場合】
この度は 〇〇様のご逝去につきまして 心よりお悔やみ申し上げます
突然のことで大変驚いております
もし私にできることがありましたら なんでもお申し付けください
慣れないことの多い毎日かと思いますが、どうかご無理なさらずにご自愛ください
【会社の上司の場合】
このたびは お身内のご不幸に際しまして 心よりお悔やみ申し上げます
仕事のことは気にせず どうかご無理のないようご自愛ください
本来ならば直接お悔やみを申し上げるところですが
略儀ながらメールにて失礼いたします
改めまして 心より哀悼の意を申し上げます
またこのメールへの返信は不要です
【会社の取引先の場合】
※取引先の場合は件名にお悔やみのメールであることがわかる一言と、社名・所属・名前を書いて送りましょう。
このたびは〇〇様の訃報に際しまして 心よりお悔やみ申し上げます
本来ならば直接お悔やみを申し上げるところですが
略儀ながらメールにて失礼いたします
改めまして 心より哀悼の意を申し上げます
またこのメールへの返信は不要です
文章(手紙)でのお悔やみの伝え方
お通夜や葬儀にどうしても参列することができない場合、お手紙にてお悔やみの言葉をお伝えすることがあります。その場合もできるだけ短い文章で簡潔にお伝えしましょう。
このたびは 突然の訃報に際し心よりお悔やみ申し上げます
〇〇様にお世話になった思い出やお人柄を思うにつけ 残念でなりません
本来であればご弔問に伺うべきところ
略儀ではございますが 書中にてお悔やみを申し上げます
お悔やみの言葉を伝える際の注意点・マナー
お悔やみの言葉を伝える際には、気をつけるべき点がいくつかあります。
忌み言葉は避ける
葬儀などのお悔やみの場では、忌み言葉(いみことば)として使用を避けるべき言葉があります。代表的なところでは「重ね重ね」「返す返す」「いよいよ」などの繰り返す言葉や、「辛い」「苦しい」などの生死を思わせる言葉、また「ご存命中」、「寂しい」などのよく使いがちな言葉も忌み言葉に含まれていますので注意が必要です。
簡潔に伝える
そもそもお悔やみの言葉は長々と伝えるものではありません。必要以上に相手の時間を取らないよう「この度は御愁傷様です。心よりお悔やみ申し上げます。」のような定型文を簡潔にお伝えすることが大切です。また手紙の場合も時候の挨拶などは省略し、短い文章で伝えます。
死因を尋ねない
電話や対面でお悔やみを述べる際に、こちらから死因を尋ねることはマナー違反です。特にご遺族から死因について触れられない場合は、こちらからも触れないようにしましょう。
宗教によっては使わない言葉がある
お悔やみの言葉を伝える際に、「ご冥福をお祈りします」という言葉がありますが、冥福は仏教用語です。そのためキリスト教をはじめ他宗教では使わないよう気をつけましょう。ちなみに同じように葬儀の場でよく用いられる「供養」なども仏教用語なのでキリスト教では用いません。
お悔やみの言葉はマナーを守って伝えましょう
訃報はできれば触れたくないものですが、生きていれば訃報に触れる機会は必ず訪れます。突然訪れた悲しい知らせに動揺してしまうこともあるとは思いますが、何より最も深い悲しみの中にいるご遺族のことを気遣い、失礼のない対応ができるとよいですね。
お葬式は非日常の場でもあるため慣れないことも多いとは思いますが、だからこそスムーズな対応ができるよう、事前にマナーや注意点を把握しておくと安心です。
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